「バトルロワイアル-執行者たち-」のあらすじ解説【ネタバレ注意】

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「バトルロワイアル-執行者たち エンフォーサーズ-」は2022年から『別冊ヤングチャンピオン』に連載されている人気漫画。

ここでは「バトルロワイアル-執行者たち エンフォーサーズ-」のあらすじを解説します。

初版発行日2023年5月18日発売
掲載誌別冊ヤングチャンピオン
出版社秋田書店
原作高見広春
作画浅田有皆
巻数4巻(コミックス)※2025年5月現在
ジャンルサスペンス
Wikipedia「バトルロワイアル-執行者たち-」のWikipediaはなし

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「バトルロワイアル-執行者たち-」のあらすじ

「バトルロワイアル-執行者たち エンフォーサーズ-」本編のあらすじを紹介します。

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まだ本編を読んでいない方は、最初に漫画を読んで頂くことをオススメします。

1巻のあらすじ

「バトルロワイアル ー執行者たちーエンフォーサーズ」1巻のあらすじ

プロローグ

場所は大東亜学院。

島内に「今日は半年に一度の島内大掃除の日です」という放送が流れます。

主人公の阪本律音(さかもとりおん)ら1年F組の生徒たちは島内の草むしりをやらされることに。

大東亜学院は成績による身分制度が導入されており、学生会によってF組の生徒は奴隷のように働かされます。

律音の親友である渡辺邦光は、この日律音に対するプレゼントを用意していました。掃除をサボり、監視カメラをハッキングで無効にした邦光は、律音を音楽室へと連れて行きます。

学院では禁止されているROCK。邦光は音楽室へ連れて行くと、律音は大好きなドラムを叩きます。

不満を言いながらも、掃除をするF組の生徒たち。すると、島に大きな地震が起きて、緊急警報が発令されます。

学生会は生徒たちを地下シェルターへ退避するよう呼びかけ、F組全員が地下シェルターにある教室に移動。

すると、AIシスターがホログラムで現れて、特別試験を行うことを宣言。

これから、皆さんには班対抗で殺し合いをして貰います。

この試験で生き残った班は更生したと見なして、学院の全課程の修了を認めると宣言。恐怖のデスゲームが始まります。

殺し合い初日

5班の新垣あゆみが、教室から出ようとするとロックがかかっており、外に出ることが出来ず。

新垣に好意を持つ佐伯智哉(5班)が力づくでドアを壊そうとすると、佐伯は突然体中から吐血して倒れて死亡。

真木部は毒物での死亡を疑うと、AIシスターは「F組全員に毒物のチップを埋め込んでいる」ことを告白。

AIシスターは6人班である1班からも1名処分をする必要があると説明。1班の中で処分(死亡)する人物を決めるよう強制します。

1班の相原初音は、二ノ宮ひかるを排除することを提案すると、全員がそれに賛同。邦光が二ノ宮を庇うものの、覚悟を決めた二ノ宮は自分が排除されると名乗りでることに。

時間切れとなった瞬間。吐血して死亡したのは相原初音。

邦光が提案した班の入れ替えがAIシスターに受理され、1班と8班が入れ替わった2人。1班の中で最も試験の成績が悪い相原初音が処分されたのでした。

ここでAIシスターが、殺し合いのルールを説明。

殺し合いのルール

  • ゲームの制限時間は7日間。終了後複数の班が生きていた場合、全員死亡。
  • 24時間連続で1人も死者が出ない場合、ランダムに選んだ1班から1人が死亡
  • 生徒達にはタブレットが支給。タブレットには便利なアプリが入っている。
  • 電池が切れたら死亡(バッテリー&通常充電可能)。
  • タブレットを壊してもペナルティはなし。
  • 銃器は小銃・拳銃。食料・日用品は商店などから調達。
  • 追加の弾薬は不定期に更新される補給ポイントで調達。奪うことも可能。

一定の説明をした後、クラス全員が睡眠薬で眠らされて、島内に散り散りの状態となります。

8班の5人は近くの小屋に移動して、与えられた武器を確認すると、スーパーで衣服を調達しようという話でまとまります。

5人はスーパーに向かい、洋服を調達しますが、試着室に他人と思われる着替えが。

生理中の早坂がトイレに入っていると5班の新垣がドアをノック。新垣はジャミングアプリで居場所を消して、コンタクトをしていることを告白。

8班の律音らと殺し合いをしたくないという思いから、「全員で手を組んで、ゲームから抜け出そう」と提案。

早坂と手を取り合った瞬間、建物内から銃声が聞こえます。

銃を放ったのは混乱気味の北畠輝幸(5班)。居場所を知られるリスクを感じた5班班長の小暮賢治は建物を出ようと提案。

早坂は律音の元に戻ろうとしますが、新垣が目の前で銃殺されることに。

パニックになって叫ぶ早坂。律音たちが駆けつけ、5人はスーパーを離れます。

5班の藤崎徹、北畠輝幸も立て続けて殺害され、班長の小暮賢治と田中は一緒に逃げ出します。小暮も撃たれ、田中1人が逃げ出すことに成功。

瀕死の重体となった小暮の元に現れたのは、軍隊出身という噂のあった3班班長の真木部竜斗でした。

2巻のあらすじ

「バトルロワイアル ー執行者たちーエンフォーサーズ」2巻のあらすじ

殺し合い初日

小暮にトドメを刺そうとする真木部。真木部の元には3班のメンバー(黒戸静香・氷室和也・村井圭・吉岡皐月)が集結します。

小暮を死期を悟りつつ、閃光音響手りゅう弾を投げつけると3班のメンバーを攪乱。5班の田中曜子が救出に入り、なんとか脱出に成功します。

18時になりAIシスターから定時報告が行われることに。

5班が3人死亡したことを告げた後、オリエンテーリングの説明に入ります。

オリエンテーリングの内容
タブレットの地図アプリに表示されるチェックポイント。ここに時間内で行き、認証を行う。
個人認証は体内チップで、一括認証はタブレットで行う。
時間を過ぎると死亡。

チェックポイントが40ヶ所提示されたことから、8班はスンナリ認証完了。

真木部率いる5班も認証を完了させます。真木部は戦いが開始となったとき、4人に「この戦いを勝ち抜きたいか?」という意思を確認。

全員に催眠術を施し、全員を優秀な兵士に変えていました。

8班は人がいないであろう民家を発見して、1日目の根城にすることを決定。こっそりと家に入ると、暗幕を張り、音を立てないようにして、安全を確保していました。

2班の細谷班も民家を根城にしていましたが、事件が起こります。

班長の細谷と一緒に見張りをしていた鳴瀬が何者かによって殺害。親が検死医をやっている浜田が検死をすると、鳴瀬は首を絞められて死亡したことが明らかに。

状況的に細谷が殺害したと確信した浜田。細谷を問い詰めると、鳴瀬殺しを自供。自分には女性を殺したい衝動があり、班に関わらず全女子生徒を殺害する予定であると宣言するのでした。

3巻のあらすじ

「バトルロワイアル ー執行者たちーエンフォーサーズ」3巻のあらすじ

殺し合い初日

細谷を止めようとした郷田。銃を構えるよりも先に細谷の投げたナイフが体に刺さり、圧倒的な暴力で蹂躙されます。細谷は幼い頃から傭兵訓練を受けており、類まれなる戦闘力を持っていました。

郷田はそのまま死亡。細谷は後の楽しみとして、浜田・須藤を逃がして単独行動をするようになります。

6班では班長である山木楓と曾根崎美優が対立。

  • 山木:全員で逃げ切る対応を考える。
  • 曾根崎:自分たちが生き残ることを第一に考える。

意見が対立したことから、山木は班長の座を曾根崎に譲り、自らは単独行動を取るようになります。

1班では班長の小沢春人が影響力を発揮して、班をリードするように。

生き残ることを優先に作戦を練るなかで、律音・二ノ宮と懇意にしている渡辺邦光の存在が邪魔になると判断し、邦光の足を折って移動範囲を制限する作戦を取ります。

単独行動を取る山木は、今後班メンバーが逃げ延びられるよう島を探索。島内でも最も目立つ場所にあるスーパーへと向かいます。

藤崎と北畠の死体を発見した山木。左腕が切られていることに気付くと、物陰から1人の男子生徒が現れます。

4巻のあらすじ

「バトルロワイアル ー執行者たちーエンフォーサーズ」4巻のあらすじ

殺し合い初日

突如現れた人間に刀を向けて、警戒心を見せる山木。

男子生徒は山木が、”小暮と田中が逃げ出す車を狙撃せず見逃した”現場を目撃しており、敵意を向けずに話し合いを始めます。

腕を切った目的については、「死体から毒物が入っているチップを抜き取り、自分の身体から抜き出す方法を探したい」と伝えると、違う班ながら仲間として行動することを提案。

6班の中では、山木と長谷川真紀だけは信用するが、他の3人は信用できないと言い残し、その場を去っていきます。

男子生徒が去った後、スーパーを散策していると3班の黒戸静香と出会います。黒戸は吉岡の生理用品を取りに来たと伝えて、山木と戦う姿勢を見せず。

「真木部が来たら発砲されるから早く立ち去れ」とアドバイスを行い、山木はスーパーから立ち去ります。

山木が去った後、黒戸の元にやってきた真木部。真木部は”黒戸に自分の催眠術師が効いていないこと”に気付くと、黒戸は自分が『忍』の人間であることを明かします。

2人は3班のアジトへと戻り、今後の方針について相談します。

8班では、律音と二ノ宮が邦光に会いたがっていることに対して、水原たけるは「渡辺邦光と合流することを認める」と同調。

アプリによって島内放送を行って、邦光だけが知っている単語を入れ込みコンタクトを取ろうと計画を立てます。

律音は邦光と一緒に”違法とされている音楽”を聴いた場所を待ち合わせ場所に設定。水原と2人で秘密の場所に向かい、邦光に向けた手紙を隠すことに成功。

アジトに戻ろうと移動する2人ですが、帰る途中に通った山で”郷田の死体”が吊るされていることに気付きます。

思わず声を出してしまった律音。その声を合図に細谷が発砲したことを受けて、水原と2手に分かれてアジトに戻ることになります。

細谷から逃げた律音は、4班の早乙女空乃と根岸知世を発見。銃で2人を狙う人影を発見したことで、思わず叫んでしまいます。

5巻のあらすじ

殺し合い初日

銃で狙っていた人影は4班の班長兵頭十士郎。2人を護衛していた兵頭を狙撃手と勘違いした律音。

兵頭によって捕らえられてしまいます。

兵頭は律音を地下のジャズバーに連れて行き、敵意はないことを説明。スーパーから運んできた藤崎と北畠の死体の解剖を手伝うよう指示します。

その代わりに8班のアジトへ電話をすることを許可。普段の電話は使えないものの、防災用の電話が繋がっており、律音は二ノ宮たちに連絡。無事であることを伝えます。

2日目

翌日のAM6:00。

細谷は定時報告と同時に奇襲攻撃を仕掛けようと準備。仕掛ける場所は真木部率いる3班が居城にしている場所。

「この時間のオリエンテーションはありません」

AIシスターが報告した瞬間。細谷は弓矢と建物に打ち込みます。矢は、”吉岡を庇った真木部”に命中し、胸を貫くことに。

リーダーの負傷に抵抗する3班。黒戸は建物を出て、狙撃犯である細谷を急襲。鎌で襲い掛かり、2人はバトルに発展します。

まとめ

ここまで「バトルロワイアル-執行者たち エンフォーサーズ-」のあらすじを解説しました。

初代バトルロワイアルとの違いが、結構あるなと思わせてくれる作品。

  • 生徒達がなかなか死亡しない。
  • 相手を殺害しようとパニックになる生徒が少ない
  • 生存ルールが緩い

初代とエンフォーサーズの雰囲気が大きく違うので、初代バトロワのように”生き残りは2人のみ”という決着にはならないかもしれません。

これからも注目が必要な作品ですね。

初代バトルロワイアルについての記事も書いているので、こちらも参考にどうぞ。

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