「キン肉マン 神々との決戦編」あらすじを解説(ネタバレあり)

「キン肉マン 神々との決戦編」あらすじを解説(ネタバレあり)

キン肉マンオメガ・神々との決戦編」は2020年から『週刊プレイボーイ』に連載されている人気漫画。

ここでは「キン肉マン神々との決戦編」のあらすじを解説。ストーリーをまとめました。

「神々との決戦編」はどんなシリーズ?

初版発行日2021年1月4日発売
掲載誌週刊プレイボーイ
出版社集英社
作者ゆでたまご
巻数16巻(コミックス)※73~88巻まで(2025年6月現在)
ジャンルアクション
Wikipedia「キン肉マン」のWikipedia

キン肉マン「神々との決戦編」は1979年に週刊少年ジャンプで連載された漫画。

当初はギャグ漫画として連載されていたものの、人気の低迷からバトル漫画へと路線変更。ここで大人気となり、世間的な一大ムーブメントに。

36巻によって一旦キン肉マンは終結。その後、キン肉マン二世など、スピンオフ的な作品が連載されましたが、2011年に満を持して本編を再開。

2025年現在も、「神々との決戦編」の連載は続いています。※「神々との決戦編」は正式名称ではなく仮名。

シリーズ巻数
ギャグ漫画編1~2巻
第1回超人オリンピック3~4巻
アメリカ遠征編5~7巻
第2回超人オリンピック7~9巻
七人の悪魔超人編10~13巻
黄金のマスク編13~17巻
夢の超人タッグ編17~23巻
キン肉星王位争奪編24~36巻
真の完璧超人編38~60巻
オメガ・ケンタウリの六鎗客編61~72巻
神々との決戦編73巻~

「神々との決戦編」のあらすじ

「キン肉マン神々との決戦編」本編のあらすじを紹介します。

73巻(1巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」73巻あらすじ

プロローグ

超人を皆殺しにしようとしている「調和の神」の一派は超人に変体して、地球への侵略を開始。

キン肉マンをはじめとした正義超人たち、スーパーフェニックスを中心とした王子候補たち、オメガマン・アリステラを中心としたオメガの民たちは交戦の準備を行うことに。

キン肉マンビッグボディは「剛力の神」がいる中国へと移動。すると空から神々が降ってきます。

ビッグボディ軍との戦い

ビッグボディを相手にするのは「戒律の神」であるランペイジマン。

オメガの民との戦いで深手を負っているビッグボディ。彼を守るために王位争奪戦のチームメイトであったキャノンボーラー・レオパルドン・ペンチマン・ゴーレムマンが登場。

パニッシュメントエングレイバー、カシードラルボンバーなどで、キャノンボーラー・ペンチマン・ゴーレムマンの3人は早々にやられてしまいます。

リングを用意して、ビッグボディとの戦いを促すランペイジマン。ここでレオパルドンが現れ、ランペイジマンとの戦いに挑みます。

地球超人軍vs調和の神軍 1戦目

レオパルドン vs ランペイジマン

レオパルドンはパニッシュメントエングレイバーをかいくぐり、レオパルドンパンツァーショットを喰らわせます。

しかし、圧倒的な戦闘力の差を見せつけるランペイジマンはレオパルドンは圧倒。地獄の砲弾で必死に抵抗するも、技を返されパニッシュメントエングレイバーを喰らい勝負あり。

ランペイジマンは、ビッグボディチーム4人を人質に取り、カピラリアの欠片の在処を聞き出そうとします。

カピラリアの欠片を巡る戦い

ここでフェニックスがいる場所と通信が繋がり、「カピラリアの欠片の在処は全てフェニックスが知っている」と明かします。

フェニックスの提案で、「調和の神軍の12名を4組に分けて、24時間後に戦う」ことに。

サタンによって封印されていた正義超人たちも解放されてメンバーが集まっていきます。

  • エジプトに着いたテリーマン・ジェロニモの元に、元フェニックスチームのプリズマンが合流。
  • ソ連に着いたソルジャー・ブロッケンJrの元に、元フェニックスチームのサタンクロスが合流。
  • ソ連に着いたラーメンマン・ウォーズマンの元に、元フェニックスチームのマンモスマンが合流。
  • ローマに着いたビッグボディの元にフェニックスが合流。

74巻(2巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」74巻あらすじ

カピラリアの欠片を巡る戦い

各所で戦い始める地球超人軍と調和の神軍。

地球超人軍調和の神軍
プリズマン
テリーマン
ジェロニモ
バイコーン
サタンクロス
ソルジャー
ブロッケンJr
ザ・ナチュラル
マンモスマン
ラーメンマン
ウォーズマン
コーカサスマン
ランペイジマン
フェニックス
ビッグボディ
イデアマン
ザ・ノートリアス

地球超人軍vs調和の神軍 2戦目

プリズマン vs バイコーン

プリズマンはレインボーシャワーを放ち、バイコーンを溶かそうとしますが、体に纏ったオーラによってビームが効かず。

バイコーンは、バイコーンホルンスライサーでダメージを与えると、憤怒の二角獣落としでプリズマンを粉々に。

本体だけが残ったプリズマン。キャンパス手裏剣で攻撃を与えますが、ブラッドスクイーズホルンによって反撃を喰らいます。

所々繰り出すレインボーシャワー。少し効いたそぶりを見せるバイコーンですが、ハイジャックホルンブリーカー、聖なる碑落とし、バイコーントリガーギムレットと立て続けに技を喰らいます。

体力が無くなるプリズマンですが、ダメージを与えた背中にビームが効いてることを感じ、プリズムシュピーゲルクラッシュを繰り出して、背中に大きな傷を与えるとレインボーシャワーからのパワーボムでノックアウト。

敗れたバイコーンは消滅することに。

プリズマンに駆け寄るテリーマンとジェロニモ。プリズマンは自身の秘密を2人に告白。

プリズマンの秘密
プリズマンがレインボーシャワーを打てるのは、プリズマン自身がカピラリアの欠片から生まれた超人であるから。

己の死期を悟ったプリズマンは、ジェロニモに「カピラリアの欠片」を託し、力尽きます。

地球超人軍vs調和の神軍 3戦目

サタンクロス vs ザ・ナチュラル

サタンクロスが攻め込むも一歩の後に引かないザ・ナチュラル。ケンタウルスブリーカーを繰り出すも、チョークスラムで返されたことから、サタンクロスは忍法魔界沼で足場を奪うことに。

ザ・ナチュラルを沈めようと攻撃を加えるものの、ニーシールドで現状を打開すると、ザ・ナチュラルは圧倒的な腕力で攻撃を加えてきます。

サタンクロスは寄生虫部分と分離して、必殺技「トライアングル・ドリーマー」を繰り出すものの力で外されることに。

ザ・ナチュラルは寄生虫部分にナチュラルボーンクラッシュを決めて、消滅させます。

怒ったサタンクロスは、魔界稲妻落とし・クアドラブルバスターを繰り出しますが、反撃を喰らい逆に「ナショナルボーンクラッシュ」を喰らいます。

75巻(3巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」75巻あらすじ

カピラリアの欠片を巡る戦い

サタンクロスは完全失神。戦いはザ・ナチュラルに凱歌が上がります。

「カピラリアの欠片」をサタンクロスから奪ったザ・ナチュラル。戦場にアシュラマン・バッファローマン・忍者が集結して、再び超人血盟軍が結成されることに。

地球超人軍vs調和の神軍 4戦目

マンモスマン vs コーカサスマン

パワーとテクニックを持ち合わせるマンモスマンは、慈悲の神であるコーカサスマンと互角の戦いを見せます。

圧倒的な手数で、パワフル・ノーズ・ブリーカー、ノーズ・フィッシング、アイス・ロック・ジャイロなどで攻撃を仕掛けますが、堅い鎧を持つコーカサスマンは全てを受け止めます。

マンモスマンは必殺技で仕留めようとしますが、ビッグクエルノタービンでマンモスマンを受け止め、串刺し状態に。

その後も力でも押され続けて、コーカサスマンの必殺技「エクストリームクエルノ」を受けてしまいます。

ノックアウト寸前となりますが、ウォーズマン・ラーメンマンらが声援を送ったことで、火事場のクソ力を発動。

牙を1本折りながらも、打撃技や空中技を交えてコーカサスマンに応戦。コーカサスマンも技を繰り出し、一進一退の攻防を繰り広げますが、サンクション・ノーズ・フェンシングで鎧を貫き勝利。

戦い終えたマンモスマンは力尽きて、リングに倒れこむことに。残った超人パワーと「カピラリアの欠片」を死亡したロビンマスクの墓前に投げ、絶命します。

地球超人軍vs調和の神軍 5戦目

スーパーフェニックス・ビッグボディ

vs

イデアマン・ザ・ノトーリアス

場面は、フェニックス、ビッグボディが組む「ゴッドセレクテッド」とイデアマン、ザ・ノトーリアスが組む「マイティハーキュリーズ」の戦いへ。

タッグで戦いなれた「マイティハーキュリーズ」。抜群のコンビネーションで、フェニックスとビッグボディを翻弄。

フィギュアフォーティガークロークラッシュでビッグボディのマスクに傷をつけると、どんどんダメージを受けることに。

フェニックスはビッグボディに指示を与えるも、平等の立場を主張するビッグボディとの間に溝が出来ていきます。

76巻(4巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」76巻あらすじ

カピラリアの欠片を巡る戦い

フェニックスの試合会場に到着したキン肉マン。キン肉マンはフェニックスに助言をすると、フェニックスはビッグボディへの対応を変えます。

コンビネーションを取り戻した2人は、オクラホマアバランシュクラッシュでダメージを与えますが、マイティハーキュリーズは「リアルツインDDT」でフェニックス達を追い詰めます。

マイティハーキュリーズは試合終了を確信するも、立ち上がるフェニックス達。

フェニックスは計算された動きで、イデアマンを捕らえるとマッスル・リベンジャーを決めます。ダイヤモンドパワーでノックアウトは避けたものの、大ダメージを受けたイデアマンは、ノトーリアスに交替。

ノトーリアスはフェニックス達を相手取り、「ノトーリアス双頭斬切刑」を炸裂させますが、マイティハーキュリーズの間に少しずつ亀裂が入り始めます。

噛み付き攻撃を繰り返し凶暴になっていくノトーリアス。隙が出来たところをビッグボディが攻撃するも、イデアマンがカバー。

助言不要だと主張するノトーリアスが、イデアマンも口論をしているときに、フェニックス・ビッグボディは2人を捕えて、マッスル・リベンジャー、メイプルリーフクラッチを合体させた「ゴッドブレスリベンジャー」を炸裂。

イデアマン・ノトーリアスはノックアウトされ、「ゴッドセレクテッド」の勝利となります。

戦いを見届けた調和の神とザ・マン。

ザ・マンは通信で調和の神と対話。超人が神を4人倒したことから、「超人たちに天界へ行く資格を与えよ」と交渉。

了承した調和の神は、天界へと続く『バベルの塔』で戦いの場を移すことを告げます。

バベルの塔での戦い

調和の神は、カピラリアの欠片をバベルの塔に入るカギとして、8名の挑戦者を募ります。

キン肉マン達は話し合い、アシュラマン、サンシャイン、ジェロニモ、ウォーズマン、バッファローマン、ネプチューンマン、キン肉マン、ロビンマスクの8人が出陣することに。

77巻(5巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」77巻あらすじ

バベルの塔での戦い

リアル・ディーズ調和の神軍
ジェロニモジ・エクスキュージョナー
ネプチューンマンリヴァイアサン
ウォーズマンオニキスマン
アシュラマンザ・バーザーカー
サンシャインザ・ナチュラル
ロビンマスクランペイジマン
キン肉マンマグニフィセント
バッファローマンザ・ワン

バベルの塔に入った8人。※リアル・ディーズと名付けます。

調和の神は、バベルの塔の入口に調和の神軍の戦士を配置。門番となる神は対戦相手を求めます。

ここで名乗りを挙げたのはジェロニモ。プリズマンからカピラリアの欠片を託された責任感から先鋒を買って出ます。

リアル・ディーズvs調和の神軍 1戦目

ジェロニモ vs ジ・エクスキュージョナー

ジェロニモの相手は2倍以上の体格を誇るジ・エクスキュージョナー。

圧倒的な体格差で攻撃が通用しないジェロニモ。ドリル・アホール・スコップで、体中を傷つけられます。

ジェロニモはトマホークボンバーで反撃をして、得意技の「アパッチのおたけび」を繰り出そうとしますが、喉を切りつけられたことで声を出せず。

隙を見せたことから、ジ・エクスキュージョナーは「エクスキューショナーシックルバスター」を繰り出し、大ダメージを与えます。

瀕死の状態ながら立ち上がるジェロニモ。プリズマンから貰った欠片の力で、傷ついた喉を庇いながらアパッチのおたけびを繰り出すジェロニモ。

ジ・エクスキュージョナーの体を崩壊させる寸前まで追い詰めますが、攻撃を止められ反撃を受けるジェロニモ。

ジ・エクスキュージョナーは必殺技「エクスキューショナーシックルバスター」を繰り出したものの、攻撃を躱したジェロニモは新必殺技「ニュー・マシンガンズカウベルスタンピード」を炸裂させノックアウト。

ジェロニモの勝利となります。戦いに敗れたジ・エクスキュージョナーはバベルの塔での戦いの真意を語ることに。

ジ・エクスキュージョナーが語った真実
神は108体の座席を用意していたが、常に満席になることがなかった。
そのことからザ・マンは超人を作りだし、神を108体満席にしようと考えて、ゴールドマン・シルバーマンを生み出した。

ザ・マンが悪魔将軍(ゴールドマン)に敗れたため、神は自身たちの存在意義を疑うことに。調和の神は、「神となる者を選別するため」、神・超人問わず優れた存在を神に据えようとしている。

自身が神になれるチャンスがあると悟ったリアル・ディーズ。

アシュラマンとサンシャインは、自身の野心を膨らませて別行動することを決定。ロビンマスクもキン肉マンと袂を分かつ形で別行動を取ることになり、ネプチューンマンが一緒についていきます。

キン肉マンはウォーズマン・バッファローマンと共にバベルの塔に向かうのでした。

78巻(6巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」78巻あらすじ

バベルの塔での戦い

ロビンマスク・ネプチューンマンが塔を登っていくと、神が待ち受けています。

先鋒としてリングに上がるネプチューンマン。相手となる神は、”かつてのタッグパートナーだったビッグ・ザ・武道”と瓜二つの姿をしていました。

リアル・ディーズvs調和の神軍 2戦目

ネプチューンマン vs リヴァイアサン

ビッグ・ザ・武道の姿をロックアップで剥いだネプチューンマン。すると、中から禍福の神リヴァイアサンが登場します。

ネプチューンマンは喧嘩(クオーラル)ボンバーで機先を制しますが、ダメージを受けなかったリヴァイアサンはリヴァイアサン・メイルストロームを炸裂させます。

ロビンマスクの激を受けたネプチューンマンは、リヴァイアサンにターンオーバー喧嘩ボンバーを喰らわせます。

ダブルレッグスープレックス、喧嘩スペシャルと必殺技を繰り出すも、あっさり返されるとリヴァイアサンはボルケーノボンバーを繰り出します。

ネプチューンマンがよろけたところで、必殺技「リヴァイアサン・メイルストローム・クラッシュ」を繰り出します。

仮面が半分割れたネプチューンマンは地べたに這いつくばりますが、ロビンマスクの激によって火事場のクソ力を発動。

不屈の魂で、喧嘩スペシャルヌーヴォを極めると、ターンオーバー喧嘩ボンバーを炸裂させて勝負アリ。

試合終了後、リヴァイアサンはネプチューンマンを最上階へと誘います。

リアル・ディーズvs調和の神軍 3戦目

ウォーズマン vs オニキスマン

ウォーズマンはコンピューターによるテクニカルな戦いをするも、オニキスマンに跳ね返され、スクリュードライバーに対してもオニキスパルバライザーで対応されます。

オニキスマンはウォーズマン同様、中身がロボットであることが判明。

先読みで上回るオニキスマンは、ウォーズマンの必殺技「パロスペシャル」に酷似した技「ブラッケンド・オーバーライダー」を極めます。

なんとか技から脱したウォーズマンは「エンパイヤーエルボースタンプ」などで、必死に応戦しますが通用せず。

片腕を折られたうえで、必殺技「ブラックオニキススクィーズ」で絞められます。ウォーズマンは自分の体内にあるコンピューターを破壊。

オニキスマンの予見させないよう本能のみで戦い出します。

79巻(7巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」79巻あらすじ

バベルの塔での戦い

ペースを握ったウォーズマンは、パロスペシャルでオニキスマンを締め上げます。

しかし技を返され、逆にクライシスタイフーンを喰らい、「ブラッケンド・オーバーライダー」の打撃バージョンを披露。

勝負アリと思われましたが、キン肉マンの激で立ち上がるウォーズマン。最後の力を振り絞って、1億パワーを上回るスクリュードライバーを繰り出します。

正面衝突した両者。オニキスマンの腕を破壊して、スクリュードライバーを炸裂させたウォーズマン。

全ての力を出し尽くして立ち上がれず、両者ノックアウトとなります。

戦いは引き分けだったものの、オニキスマンはウォーズマンの気概を認めて、最上階へと転送するのでした。

リアル・ディーズvs調和の神軍 4戦目

アシュラマン・サンシャイン

vs

ザ・ナチュラル・ザ・バーザーカー

サンシャインと共にリングに到着したアシュラマン。

そこには師匠であるサタンクロスを倒したザ・ナチュラルが待ち換えていました。もう1人の神であるザ・バーザーカーはタッグマッチを提案。

アシュラマン、サンシャインの「はぐれ悪魔コンビ」とザ・ナチュラル、ザ・バーザーカーの「モデスティーズ」の戦いが始まります。

ナチュラルへの敵意を剥き出しにするアシュラマン。気負いながらも激しい攻撃を加えますが、オーバーペースによって体力を大幅に消費。

サンシャインはアシュラマンのメンタルを落ち着かせることに努め、フォーローしながら交代。

砂塵迷宮投げ、地獄の砂団子で攻撃を加えると、ナチュラルからバーザーカーへと後退。

冷静さを取り戻したアシュラマンが再びリングに上がると「阿修羅稲妻落とし∞」を繰り出します。

ナチュラルの支援で上手くダメージを吸収しますが、はぐれ悪魔コンビはサンシャインマグナム、キャノンボールで間髪入れずに攻撃を加えていきます。

攻撃を受けながらも、反撃を狙うモデスティーズ。ツープラトン攻撃「ベルセルクの剣」を炸裂させます。

ダメージを受けながらも立ち上がるはぐれ悪魔コンビ。

2人はサンシャインの「呪いのローラー」を使った攻撃に移行します。

80巻(8巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」80巻あらすじ

バベルの塔での戦い

ナチュラルを呪いのローラーに巻き込み、ダメージを与えるものの立ち上がるナチュラル。

バーザーカーが入ってきてツープラトン「モデスティーズグリードボンバー」を繰り出すと、ナチュラルの必殺技ナチュラルボーンクラッシュを喰らわせます。

己の死期を悟ったサンシャイン。捨て身の攻撃を仕掛けることをアシュラマンに提案。

提案を了承したアシュラマンは「竜巻砂塵地獄」を繰り出し、ナチュラルは宙を舞うことに。身を守るシールドが全て粉砕したあとに、追加の竜巻地獄を繰り出したアシュラマン。

無防備で落下したナチュラルは失神ノックアウト。サンシャインも力尽きます。

1対1で戦い始めるアシュラマンとバーザーカー。

サンシャインをバカにされたことで、怒り心頭のアシュラマンはがむしゃらに攻撃を仕掛けますが、竜巻地獄を躱したバーザーカーは「バーザーカーブレード」で大ダメージを与えます。

続いて「超人殲滅落とし」「バーザーカーエクスカリバー」を喰らわせて、アシュラマンは腕を折ることに。

アシュラマンは悪魔六騎士の腕を召喚し、全員の力でバーザーカーを攻撃。最後は阿修羅バスターを繰り出し、6人に力でザ・バーザーカーを撃破。

見事に勝利を収めて、最上階へと運ばれます。

アル・ディーズvs調和の神軍 5戦目

ロビンマスク vs ランペイジマン

試合開始前から仕掛けるロビンマスク。思わぬラフファイトにランペイジマンもフルスロットルで応戦。

ロビンマスクの動きを受け止めると「スプラッシュデスプレス」、「ギャラクティカボマー」でダメージを与えていき、ロビンマスクはマスクの中からおびただしい血を流します。

パニッシュメントエングレイバーでトドメを刺そうとするランペイジマンに対して、ロビンマスクは距離を詰めて技を封印。頭突きでランペイジマンを追い詰めていきます。

心も体も強いロビンマスクに、調和の神との共通点を見出したランペイジマン。調和の神の目的を話します。

調和の神の目的
全宇宙のエネルギーは総和が決まっている。
そのなかで、超人だけがパワーを増幅させて、地球に不均衡をもたらしている。
調和の神は、このパラーバランスを是正して、平和な世界を目指している。

事情を話してロビンマスクを仲間に引き入れようとしますが、ロビンマスクは拒否。戦いの決着をつけることを選択します。

81巻(9巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」81巻あらすじ

バベルの塔での戦い

互角の戦いを続ける2人。ロビンマスクは隙を見て、ランペイジマンを襲いますが、パニッシュメントエングレイバービハインドによって大ダメージを与えると、掟破りのロビンスペシャルを敢行。

ロビンマスクなんとか立ち上がり、タワーブリッジネイキッドを繰り出しますが、クレセントムーンブリッジで返されてしまいます。

鎧を脱ぎ捨てて技を外したロビンマスクは、カピラリアの欠片とマンモスマンの力を借りて、ランペイジマンを凍らせると、タワーブリッジでエングレイバーを破壊。

自身の最大の武器を失ったランペイジマンですが、ゴーレムマンを倒した「カシードラルボンバー」を仕掛け、ロビンマスクをKO寸前まで追い込みます。

しかし、ロビンマスクは火事場のクソ力を発揮して、新技「ツイステッドタワーブリッジ」を繰り出して、ランペイジマンを撃破。勝利を収めます。

アル・ディーズvs調和の神軍 6戦目

キン肉マン vs マグニフィセント

塔を登るバッファローマンとキン肉マン。中階で待ち構えていた神とキン肉マンが戦うことに。

待っていた神は、洞察の神マグニフィセント。

試合が始まり、キン肉マンは意気揚々と攻めるものの羆崩し投げ、パーガトリーストレッチなどであっさりと返されます。

戦いにくさを感じるキン肉マンは、マグニフィセントに師匠であるプリンス・カメハメと似た雰囲気を感じます。

すると、マグニフィセントはカメハメは自分の子孫であることを告白。キン肉バスターを楽々と抜けるとマグニフィセントブルドーザーでキン肉マンに大ダメージを与えます。

ホーリーソードクラッシュ、ワイルドボー・ボムなど続けて技を喰らいますが、カメハメと違い相手への経緯がないことに気付いたキン肉マン。

技を軽減させる事に成功すると、デスバレーボムから、コークスクリューロケットと反撃を開始。

ここから互角の戦いを展開しますが、体格に勝るマグニフィセントは徐々に攻勢に転じて、再びマグニフィセントブルドーザーを繰り出します。

ノックアウトしたかと思われましたが、火事場のクソ力でキン肉マンは立ち上がります。

82巻(10巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」82巻あらすじ

バベルの塔での戦い

キン肉マンは再び戦い始め、何度倒れても立ち上がり、攻撃を加えます。

マグニフィセントを捕らえたキン肉マンは、改良を加えたキン肉バスター「キン肉バスターイモータル」を決めて、マグニフィセントはノックアウト。勝利を収めます。

アル・ディーズvs調和の神軍 7戦目

バッファローマン vs ザ・ワン

バッファローマンの対戦相手は、調和の神こと「ザ・ワン」。

敵方のボス登場に気合いを入れるバッファローマンはビッグブーツや延髄切りを繰り出しますが、ザ・ワンには全く通用せず。

ハリケーンミキサーもホーリーロッド・アクセルで止められると、ゴッドインペイルメント・ミザリースタンプと立て続けに技を繰り出しザ・ワンの角でバッファローマンの体を貫きます。

ザ・ワンは絞め技「エクソシストチョーク」を極めて、バッファローマンは失神。

カウントが進む中、何とか立ち上がったバッファローマンはロングホーンスクィーズで反撃。超人十字架落としを極めようとしますが、逆に嘆きのボンバルディエを喰らうことに。

ここでザ・ワンはバッファローマンをスカウト。自らの系譜を引継ぎ、絶滅したバッファロー一族で唯一生き残った強さを持つバッファローマンを認めていました。

バッファローマンは申し出を拒否して、新技ハリケーンギガブラスターを繰り出しますが、ザ・ワンに受け止められ必殺技「ハルモニアデストラクション」を喰らいノックアウト。

試合はザ・ワンの圧勝となります。

試合後、再びスカウトするザ・ワン。バッファローマンは自らのルーツを探り、更なる強さを手に入れるため、ザ・ワンの申し出を受けるのでした。

83巻(11巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」83巻あらすじ

バベルの塔での戦い

最上階へと送られた超人たち。

屋上から見えた景色は、大きなカギ穴が様々な物を吸収していく姿。奇妙な光景を見て困惑する超人たちの前にホロスコープのザ・マンが現れます。

ザ・マンの説明
宇宙のエネルギーの総量は決まっている。
近年、超人のエネルギーが莫大に増加したことで、ひずみが現れ、均衡が保たれなくなった。

神たちは鍵穴を作って、地上での乱れを天界に移行するようにしたが、あまりにも超人のエネルギーが大きくなりすぎたことから、エネルギーを近郊に保つため地上に現れた。

ザ・マンの説明が終わった後、調和の神ザ・ワンがキン肉マン達の元へ現れます。

ザ・ワンに連れられたバッファローマンは、ワンに付いていくことを決め、キン肉マン達に別れを告げます。

ザ・マンとザ・ワンは対話を開始。ザ・ワンは以下のように目的を解説。

ザ・ワンは地上でのエネルギーが暴発している問題とは別に、堕落した神が多い問題にも直面していた。

この現状から神々と超人の再構築を考えていた。実力のある超人を神に昇格させ、堕落した神を超人に降格させる。

そして、超人の力を抑えるため実力のない超人たちには人間に戻って貰い、エネルギーの均衡を保ちつつ、天界・超人界の再構築を考えていた。

ザ・マンはかつては同じ考え方を持っていたが、キン肉マンが持つ「火事場のクソ力」があれば、上記の対応を取る必要がないと考えていました。

通常はエネルギーを抑えながらもピン、チの時だけ友情パワーでエネルギーを上げるキン肉マンたち。エネルギーの総量を抑えられ、能力を持ち合わせる存在でした。

ザ・ワンはマンの考え方に理解を示しながらも、喫緊の課題があるため時間をかけられないと告げます。

2人の問題となっているのは「刻の神

刻の神は、ザ・マンが創り出し、ザ・ワンが封印した『超人製造術』を以て、超人を無数に作り出したうえで、世界・天界を崩壊させ、新たな世界を創造しようと考えていました。

刻の神が創り出した超人たちは「時間超人」と呼ばれ、猛威を振るう存在。

ザ・ワンとザ・マンは一時的に休戦して、刻の神を倒す協定を組みます。ザ・ワンはカピラリアの欠片を集めて、一時的に超人製造術を止めて、その間に時間超人を倒す策を打つことに。

カピラリアの欠片が内蔵されていたジェロニモは装置の一部となり、仮死状態となります。

ロビンマスク・アシュラマンはザ・ワンと行動を共にすることになり、キン肉マン達はザ・マンらと共に時間超人に立ち向かうことが決まります。

時間超人編

完璧超人であるケンダマンは、時間超人であるドミネーター、エル・カイトと戦闘に入っていました。

ケンダマンは2人を相手にカップアンドキャノンなどを繰り出し、必死に戦いますが、多勢に無勢。ツープラトン攻撃を喰らって瀕死の状態になります。

ここに現れたのは、キン肉マンゼブラとキン肉マンマリポーサ。2には時間超人との戦いに移ります。

84巻(12巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」84巻あらすじ

時間超人編

ゼブラとマリポーサはケンダマンをザ・マンの元へと返し、ドミネーター、エル・カイトと試合をすることに。

両者はタッグマッチで戦おうとしますが、マリキータマンが乱入。自らが戦うことを進言すると、マリポーサが身を引き、ゼブラ・マリキータマン組のタッグマッチへと変更されます。

地球超人軍vs時間超人軍 1戦目

キン肉マンゼブラ・マリキータマン

vs

ドミネーター、エル・カイト

技巧に優れたキン肉マンゼブラ・マリキータマン。自らを「エグゾセミサイルズ」と名乗り、ドミネーター、エル・カイトの「エルドミノス」と戦い始めます。

両者互角の戦いを繰り広げますが、エルドミノスはツープラトン攻撃ブラックオーシャンダイブを出して、先制攻撃。

ゼブラ・マリキータマンもコンビネーションを見せてダメージを与えていきますが、スティングボールフィスト・アコンプリスフリップなどダメージを喰らう頻度が増えることに。

ゼブラの技巧とマリキータマンの空中殺法。コンビネーションを高めて、エルドミノスでダメージを与えますが、相手の必殺技「エル・ドミノスドローンフィスト」、「バーバリアンスカルイグニッション」を炸裂。

隙を見て攻撃したマリキータマンは天道羽根抜刀をエル・カイトに喰らわせると、ツープラトン攻撃「エグゾセミサイルズ」を決めます。

時間超人たちは瀕死の状態になりますが、時間を操る力で超回復を見せて体力を取り戻します。

長期戦が不利だと判断したエグゾセミサイルズは、エグゾセツインレッグラリアットを決めると、マリキータマンの必殺技「マリキータデッドリーライド」を炸裂させます。

ノックアウトしたかに思われましたが、エル・カイトは復活。再び元気を取り戻し、バックドラフトフットボムでエグゾセミサイルズを瀕死の状態に。

お互いの意思疎通をして、最後のチャンスにかけるゼブラとマリキータマン。相手の必殺技を返して、最強のツープラトン攻撃「シンクロニシティインフェルノ」を繰り出し、遂に勝利を収めます。

セコンドにいたマリポーサは、「魔時角」と呼ばれる核を時間超人から剥がし、2度と復活させられないようにします。

ドミネーター、エル・カイトらの戦いを見守っていた時間超人たち。そのうちの1人が姿を現します。

その超人の見た目はサイコマンとそっくりでした。

85巻(13巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」85巻あらすじ

時間超人編

サイコマンとそっくりの超人は終焉の刻ファナティック。

そして五大時間超人である『五大刻』エクサベーター、パピヨンマン、ペシミマン、エンデマンが姿を現します。

ファナティックは「自分達が現れたのは地球を崩壊させるため」と告げ、パピヨンマンを残して世界各地へと散っていきます。

唯一無傷のキン肉マンマリポーサがパピヨンマンと戦い始めます。

地球超人軍vs時間超人軍 2戦目

キン肉マンマリポーサ vs パピヨンマン

「蝶」の意味を持つ2人の超人。双方は空中殺法を繰り出して、互角の戦いを見せますが、パワーに勝るパピヨンマンはパピヨンワンポジションシュートでダメージを与えます。

パピヨンマンは羽で風を起こすと、ダウンダウンスカイミッションという関節技から、頭を鉄柱に激突させます。

カウント8で何とか立ち上がるマリポーサ。バタフライスケールアバターで自身の分身を作ると、バタフライアバターフォビアをはじめ2体での攻撃を開始。

マリポーサは必死にアバターを消滅させ、未完成マッスル・リベンジャーを繰り出すもパピヨンマンによって、堅いリングに叩きつけられてしまいます。

勝機を失ったマリポーサですが、飛翔の神を召喚。1億パワーを手に入れて、マッスル・リベンジャーからアステカセメタリーを繰り出しますが、羽で空気抵抗を使ってパピヨンマンに返されることに。

パピヨンマンは秘策であった「トゥルーダウンダウンスカイミッション」を炸裂させて勝負アリ。

86巻(14巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」86巻あらすじ

時間超人編

パピヨンマンはマリポーサを殺害しようと思いますが、キング・ザ・100tとバイクマンが助太刀に入り、ゼブラ達を逃がします。

キン肉マンやウォーズマンは達は時の神と戦うための策を得るために、超人墓場にいるザ・マンの元へ。

墓場の座にはザ・マンに呼ばれたテリーマンがおり、ネメシス・ネプチューンマンを含めて五大刻との戦いに挑むよう指示をします。

ロシアのパトムスキー・クレーターに到着したウォーズマン。

大量のマグネットパワーが噴き出しているなか「狼の部屋」という訓練所へと入り込みます。深部へ入り込むと、五大刻のペシミマンが暴れていました。

サグラダファミリアに向かったネメシス。かつてサイコマンが研究所として使った場所へいくとファナティックが座っており、ジャスティスマンが培養液の中に囚われていました。

ファナティックは時の神の指示によって、ザ・マンが悪魔将軍と戦っている時にダンベルを全て回収。回収したダンベルをマグネットパワーで封じることによって完璧超人始祖の動きを奪っていたのでした。

ファナティックの横暴に怒るネメシスは戦いを挑みます。

地球超人軍vs時間超人軍 3戦目

ネメシス vs ファナティック

ファナティックによって屋上に連れて行かれたネメシス。2人はリングの中で雌雄を決することに。

87巻(15巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」87巻あらすじ

時間超人編

ファナティックは様々な方法で攻撃を仕掛けますが、攻撃パターンがグリムリパーと同じであることから、ファナティックの攻撃を読んで、攻勢に転じます。

シャープシューターで締め上げるネメシス。しかし、1億パワーを持つファナティックは力でネメシスの技を返します。

パワーの違いを見せるとアヴェランチデスロード、終焉のスピア・クロスと立て続けにダメージを加えていくと、必殺技「ファナティックビリーバーロード」で締め上げます。

失神寸前まで追い込まれますが、親族をバカにされたことから火事場のクソ力を発動。

互角のパワーで戦うと亡羊捕牢固めを極めて、必殺技のバトルシップ・シンクを喰らわせます。

マグネットパワーを使い寸でのところで、ダメージを軽減させると「永遠の最終楽章」を炸裂させ、2人はダブルノックダウンの状態に。

超回復機能を持つファナティックは回復して立ち上がると、フラフラになったネメシスを捉えてアヴェランチデスロードを喰らわせ勝負アリ!

試合終了後にジャスティスマンがいる研究室へとネメシスを連れて行きます。

地球超人軍vs時間超人軍 4戦目

テリーマン vs エンデマン

ペルーに向かったテリーマンは、遺跡の頂上でエンデマンと対峙。試合をはじめます。

88巻(16巻)のあらすじ

「キン肉マン 神々との決戦編」88巻あらすじ

時間超人編

キン肉マンはエクサベーターの元に辿り着きますが、手元にある巨大メガホンで新たな時間超人ガストマンを生み出します。

キン肉マンはリングに引きずられて、試合を開始を宣言されますが、リングにキン肉マングレートが乱入。グレートが加わったことで、タッグマッチに変更となります。

地球超人軍vs時間超人軍 5戦目

キン肉マン・キン肉マングレート

vs

エクサベーター・ガストマン

キン肉マン・キン肉マングレートの「マッスルブラザーズⅢ」とエクサベーター・ガストマンの「インダストリアルレボリューションズ」は戦い始めます。

地球超人軍vs時間超人軍 6戦目

ウォーズマン vs ペシミマン

ロシアの研究所に行ったウォーズマン。かつて自分が入っていた研究所の深部へと向かうとペシミマンが、研究所を荒らしていました。

ウォーズマンは研究員に変装してペシミマンに近づいていくと、ペシミマンは研究所を出て外で戦うことを提案。2人はロシアで戦い始めます。

地球超人軍vs時間超人軍 7戦目

ネプチューンマン vs パピヨンマン

ネプチューンマンは、マリポーサ・キング・ザ・100tを倒したパピヨンマンの試合会場に現れます。

圧倒的な強さを見せたパピヨンマンと戦い始めます。

地球超人軍vs時間超人軍 6戦目

ウォーズマン vs ペシミマン

最初の舞台はウォーズマンが戦うロシア。

ウォーズマンは研究員へ変装したまま戦い、クロエと名乗りながら戦闘を開始。クロエはテクニックでペシミマンを翻弄するも1億パワーを持つペシミマンは力で技を引きはがし、クロスアームスープレックスを炸裂させます。

クロエは関節技で攻めるものの、ペシミマンはファイヤーバードガンスリンガーで腕を外して攻撃。

レイジングブル・ギガスイングでクロエを振り回して、拷問のようなコーナーポストや鉄のリングに叩きつけるペシミマン。

クロエの正体を暴こうとして、執拗な攻撃を加えるとクロエはベアークローを出して反撃。正体であるウォーズマンが姿を現します。

地球超人軍vs時間超人軍 7戦目

ネプチューンマン vs パピヨンマン

ネプチューンマンは地獄の三重刑で、スリーパーの体制からスープレックスを極めます。

声が出なくなり苦しむパピヨンマンに更なる攻撃を加えますが、パピヨンマンは反撃。

バタフライスケールアバターで自身の分身を作ると、アバターと2体でネプチューンマンにクロスボンバーを喰らわせます。

しかし、ネプチューンマンのマスクは外れず。反撃を加えて、アバターを消去させます。

地球超人軍vs時間超人軍 5戦目

キン肉マン・キン肉マングレート

vs

エクサベーター・ガストマン

キン肉マンたちのタッグマッチは、キン肉マンとエクサベーターとエースが登場して試合開始。

キン肉マンは良い動きで優勢に戦います。

地球超人軍vs時間超人軍 6戦目

ウォーズマン vs ペシミマン

姿を現したウォーズマン。ペシミマンのパワーを交わしながらも互角の戦いを展開。

オニキスマンの必殺技である「ブラッケンド・オーバーライダー」を繰り出しますが、取り外しが出来る手によって技は解体。

体制を崩されたウォーズマンは、ペシミマンの必殺技「ゴールドラッシュドライバー」を喰らい、ダウンしてしまいます。

ここでウォーズマンはバトルモードを解放。全身にトゲを纏い、新たなモードとして戦い始めます。

全身のトゲを使ってボディプレスやセントーンを繰り出してダメージを与えていくウォーズマン。新技「クルシフィクションベア・クロー」を炸裂させます。

追い込まれたペシミマンは鉄よりも堅い物質で全身をコーティング。ウォーズマンのトゲを全て折り、形勢逆転となります。

ウォーズマンは最高スピードのスクリュードライバー改を繰り出しますが、ペシミマンと相打ちに。残りの力が少ないウォーズマンは隙を突いてパロスペシャルを極めます。

ペシミマンは硬化物質を出してウォーズマンの動きを封じようと動き、双方は我慢比べの展開に。

パロスペシャルはあと一歩のところでいきますが、硬化物質によって固まってしまったウォーズマン。ペシミマンは必殺技「ララミージャンゴ」を繰り出すとウォーズマンはノックアウト。

ペシミマンが勝利を収めます。

地球超人軍vs時間超人軍 7戦目

ネプチューンマン vs パピヨンマン

パピヨンマンは攻勢を強めますが、ネプチューンマンはマグネットパワーを解放。

今までの攻撃より格段に威力を増した攻撃で、一気にパピヨンマンを追いこみます。

喧嘩スペシャルで試合を決めようとしますが、パピヨンマンは力づくで脱出して、パピヨンメテオフォールを炸裂。

頭から大量の出血をしたネプチューンマンは、ヴァンパイヤ・ウィングシャットを喰らい更にダメージを受けますが、マグネットパワーで脱出。

天にマグネットパワーを放出して、巨大な落雷を仕掛け、リングに大量の磁気を帯びさせます。磁力によってコントロールが効かずにダブルレッグスープレックスを炸裂させます。

1億パワーを持つパピヨンマンは立ち上がり、ネプチューンマンを空中で捕獲すると「ダウンダウンスカイミッション」を繰り出します。

技は決まったかに思えましたが、ネプチューンマンはマグネットパワーで回避。リングから砂鉄を集めたネプチューンマンは、ビッグ・ザ・武道のアバターを作成します。

492話までのあらすじです。

他のシリーズもチェック!

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完璧超人始祖編

約30年の時を経て、キン肉マンシリーズが開幕。

正義・悪魔・完璧、それぞれの超人たちが信念と誇りをぶつけ合う本編は、原作ファンの間でも「キン肉マン史上、最も熱いシリーズ」と評されるほど。

かつてキン肉マンと戦った七人の悪魔超人、悪魔六騎士などが登場し、胸アツの展開となった話題シリーズ。

オメガ・ケンタウリの六鎗客編

完璧超人始祖編の直後に始まる物語。

かつて祖国を失った「オメガの民」が復讐のために地上へ舞い戻り、新世代正義超人たちと激突。

ロビンマスク、ラーメンマンら旧キャラクターや、オメガマン・アリステラ、マリキータマンなどの新キャラクターの因縁や成長が絡み合う、濃密なシリーズです。

まとめ

ここまで、キン肉マン「神々との決戦編」のあらすじ解説をしました。

序盤のフェニックスチーム登場から、実力者たちの総力戦へ。キン肉マンらしい熱い戦いが繰り広げられており、「キン肉マン顕在」を印象付けられる作品。

これから主役級の扱いをされそうなバッファローマン、その他の正義超人たちの活躍に期待をしましょう!

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